リハビリ成果ダッシュボード

まず質、次に在宅復帰、その結果としての収益 ― 私たちの仕事の価値を見える化する
医療法人○○会 ○○病院 リハビリテーション部
× 株式会社AURORA
いまはサンプルデータを表示中です。テンプレートExcelを選ぶと自動で反映します。
テンプレの数字を入れて保存 → ここで選ぶだけ
※ これはサンプルデータで作った試作版です。実際の数値ではありません。テンプレートExcelをつなぐと、そのまま本番になります。
このダッシュボードの考え方:単位を追うためのものではありません。上段に「質(どれだけ良くしたか)」、中段に「在宅復帰・出口フロー」、下段に「その結果としての収益」を置いています。数字は評価や叱責のためではなく、自分たちの仕事の価値を実感するためのもの。個人の順位づけは避け、先月比の伸びチーム全体の成長を主役にしています。
① 質② 在宅復帰・出口③ 結果としての収益+ 安全+ 学び・成長

① 質のサマリー(先に見る)リハの成果そのもの

FIM効率(利得÷在院日数)
- pt/日
-
発症・術後→リハ開始
-
▲ 早いほど成果が出る
目標達成率
-%
▲ 立てたゴールに届いた割合
平均FIM利得(退棟−入棟)
+-
-
在宅復帰率
-%
▲ 出口フローの要
早期リハ着手率(3日以内)
-%
▲ 加算にも直結

FIM効率 の月次推移

「どれだけ良くしたか」を「どれだけの期間で」まで含めた、質の中心指標

目標達成率 と 早期リハ着手率

立てたゴールに届いたか/どれだけ早く介入できたか

疾患別アウトカム(FIM利得 と 在宅復帰率)

自分の得意領域で成果が出ているかを見る

回復期リハ病棟 実績指数回復期病棟がある場合の必須KPI

回復期リハ病棟の入退院要件・報酬に直結する指標です(基準:40以上)。○○病院に回復期病棟がある場合はこの実データを、無い場合は上段のFIM効率・早期性を軸にします。
-/ 基準 40 以上
オレンジの線=基準値。バー=現在値。

② 在宅復帰・出口フロー患者さんを適切な次の場所へ

出口別の内訳(今月-件)

リハが送り出した次の場所

連携・退院支援の動き

リードタイムと在宅移行の準備
-
依頼→リハ開始
-
退院前訪問
-
住宅改修提案
-
退院時カンファ

30日以内 再入院率

低いほど「戻さず在宅を支えられている」
-%-

安全質を語るなら外せない

-
リハ中の転倒(今月)
-
中止基準に該当・中断
-
嚥下リハ患者の誤嚥性肺炎
件数は隠さず共有する前提。責めるためではなく、中止基準の運用と嚥下対応を全員でそろえるための数字です。

③ 結果としての収益質と在宅復帰の"あと"に来る

職種別 提供単位 と リハ由来収益貢献(推計)

PT・OT・STの単位が質とともに伸び、収益は結果としてついてくる

出口別の収益効果(推計・月額)

在宅復帰=在院日数短縮、地ケア経由の転院=病床回転。回した分が収益になる

加算の取得状況

早く・手厚く関わった結果として取れる加算。単位を無理に増やすためのものではない
-%
早期リハビリ加算
-%
初期加算
-%
土日・休日リハ実施率

学び・成長モチベの持続剤

症例発表・研修・学会参加(半期)

「単位をこなすだけ」から抜け出せているかの指標

やりがい・成長サーベイ/資格

数字の外側。定期のひとことアンケートで拾う
-/5
やりがい実感
-/5
成長実感
-
今期の資格取得
やりがい・成長は、離職の早期サインとしても効きます(特に5年目前後)。

チームの伸び(匿名・先月比)順位づけはしない

単位数で並べていません。一人ひとりの「先月からの伸び」と、担当患者の満足度を共有するための表です。全員が前を向けるように。

このダッシュボードの解像度を上げるために ― 準備いただきたいデータ

テンプレートExcel(同梱)の各シートに数字を入れて保存し、上の「Excelを選択」で読み込むだけで、下記がそのまま反映されます。

① アウトカム(質の核・最優先)

  • FIM/BI(入棟時・退棟時)と在院日数 → FIM効率
  • 発症日・手術日(→リハ開始までの日数)
  • 入棟時の目標設定と、その達成可否
  • 疾患区分(脳血管/運動器/廃用/呼吸器 等)

② 在宅復帰・出口フロー

  • 退院先区分(在宅/回復期/地域包括ケア/老健)
  • リハ依頼→開始のリードタイム
  • 退院前訪問・住宅改修・退院時カンファの記録
  • 30日以内の再入院

③ 安全

  • リハ中の転倒・アクシデント、中止基準の該当
  • 嚥下リハ患者の誤嚥性肺炎の発生

④ 提供体制・収益

  • 職種別(PT/OT/ST)・疾患別の提供単位
  • 疾患別リハ料と加算(早期・初期・体制強化・休日)の算定
  • 土日・祝日のリハ実施状況

⑤ 回復期病棟(ある場合)

  • 実績指数の元データ(FIM利得・在院日数・除外患者)

⑥ 学び・成長・現場の実感

  • 症例発表・研修・学会参加、資格取得の記録
  • やりがい/成長サーベイ(定期・短問)
  • 患者満足度(リハ単位で取れると理想)
特に効く3点:「FIM(入棟/退棟)+在院日数」「発症・手術日」「退院先区分」。この3つで、FIM効率・早期性・出口フローが一気に実測になります。次点で「職種別の提供単位」。